大地のうた [DVD]
一回目は、きっと眠くなると思います。インドのある貧しい家族の日常をただ淡々と描写するだけ。今の感覚で観ると非常にテンポが遅く、半分以上たってもこれといった出来事が起こらないことにいらだちを感じる人もいるかもしれません。
しかし、これはストーリー展開やスピード感でみせる映画ではありません。非常に詩的な映像芸術です。現実をありのままに描写する手法を徹底して成功した例はあまりありませんが、この作品が例外的なのは、監督のみずみずしい映像感覚が、そのストイックな姿勢をうまく昇華させたからではないでしょうか。
ラヴィ・シャンカールの音楽も効果的に使われています。ほとんど素人だけで構成されたという俳優の演技も大変自然で、インドの風景のなかに見事に溶け込んでいます。
一回の鑑賞で判断をくださず、二、三度観てください。一度、その魅力に目覚めると、何度も戻ってきたくなる作品になると思います。
ピカソ ゴールデン☆ベスト ヒカリモノ~PICASSO SINGLE COLLECTION PLUS~
彼らのメロディメイカーとしての部分が評価されないまま
メジャーレーベルとの契約終了、そしてインディーズへの活動と移っていってしまったと思うのですが。
メロディが情緒的すぎて「演歌」のように聞こえてしまうのでしょうか?
素敵なj-popです。
キーが高くてカラオケでは歌えません(苦笑)
でももっといろんな方に知って聞いてもらいたい。そんなバンドです。
めぞん一刻 テーマソングベスト
ケチのつけようがありません。
ここまで完成されているCDはめずらしいです。音楽を聴いているだけでも、アニメのOP、EDが頭の中に流れてきます。
アニメ派の方は絶対持ってて欲しい、買って損はないものです。
ここまでアニメとマッチした曲を使用した当時のアニメ製作の方々は
本気でめぞんを作っていると感じさせますね。
つい、アニメが見たくなってしまいます。