クイック・ジャパン91
coccoとマツコ対談目当てでしたが、ゴッドタンも面白かった。あんまりちゃんと見てなかったけど、見てみようかなと思わされた。QJは、興味ない特集でも読ませる記事を書くので好きです。もちろん対談もディープでよかったですよー
吉高由里子 フォトエッセイ 吉高由里子のあいうえお
まあ、読んでみてください。立ち読みでも。ギャンブル好きというおっさん臭さも漂わせつつ、メールでは乙女、仕事場で寝落ちとか、1つの体にどんだけ無茶な人格突っ込んだんだと言いたくなる。でも、これがどんな役でもこなせる懐の深さになるんだろう、きっと。
一言で言うと、男前だ。
熱海の捜査官 Blu-ray BOX
タイトル通り、犯人は一応明らかになります。が、犯人以外はだいたい謎のままです。
全てが明らかにならないとすっきりしないし、面白くない、と思う方は見ない方が良いでしょう。
逆に、謎は謎のままで、自分で想像して楽しみたい方にはお勧めできるドラマです。
自分は後者なので、楽しんで見ることができました。
劇中で使われている、サティの『グノシエンヌ』(サティの造語。グノーシスはギリシア語で、知識・認識の意)や、
ゴーギャンの『われわれはどこから来たのか われわれは何者か われわれはどこへ行くのか』が
ヒントになってるのかなってないのか解りませんが、存在感があり、意味深です。
また、東京事変の『天国へようこそ』も、最初はなぜこの曲がメインテーマなのか解りませんでしたが、
物語後半で、なぜこの曲なのか納得しました。
メゾン・ド・ヒミコ The Original Soundtrack of “La Maison de Himiko”
細野さんの音に対する向き合い方が強く感じられる作品。
人間の皮をずるっと向いて本音だけを取り出したらこんな音になりました、と言っているみたいな感じ。
なんともあけすけで、大らかで、それでいて繊細な音とリズムに不思議な感動を覚える。
又、DISC2を聴いていると映画がもう一度見たくなる。
映画で使用された園まりの「逢いたくて逢いたくて」やドボルザークの「我が母のおしえたまいし歌」、筒井康隆のナレーションなどが結構心に沁みる。
DVD買おうかな・・・。
仮面ライダークウガ
はっきり言って楽しいです。私的には『☆5つ』あげたいです。
しかし、冷静に『分析』してみると、
『クウガ』が好きな子供にとっては、操作は難しいですね。
子供にとっては『アギト』の方が、操作は楽でしょうし。
何気に『格闘ゲーム顔負けのコンボ』とかがあります。
ゲームに慣れていて、『クウガ』が好きとなると、
どうしても、対象年齢6歳以上とかになりそうですから。
ともあれ、おじさんの感覚から「ゲームとしての出来」は悪くありません。
はっきり言って『アギト』より面白いです。(知らない人でも遊べます)
難点は原作との連携が甘かったのか、グロンギが『メ』で止まっています。
『ゴ』の怪人や『ン・ダグバ・ゼバ』が使えればもっといいのですが。