デススマイルズ (初回限定版:「並木セレクション デススマイルズ アレンジサントラCD」同梱)
雰囲気よし
キャラよし
自分で難易度を選べる
不具合をちゃんと治すので安心できる
など、306で現在でているシューティングでは個人的に最高のできといっても過言ではないと思う。
ただストーリーが妙に軽いのがなあ。
せっかく暗い雰囲気があるんだから、もう少し重くてもよかったんじゃないかと思うと、そこだけが残念。
エンディングも妙にあっさりしてるし。
でもゲームとしては最高のできなので、シューターは買って損することはないので安心してもいいよ!
怒首領蜂II/怒首領蜂 サウンドトラック
怒首領蜂の続編ということで、ゲーセンで稼動した当時は期待されていたが、いざ実際にプレイしてみると微妙な面白さの作品。音楽はノリがあって良いのだが、ステレオ再生されないのはあまりよろしくない。前作はギターバリバリだったのに対し、こちらはオケヒをこれでもかというぐらい使用している。だが、カッコイイ事はカッコイイ。前にも書いたがノリがあっていいので星は3つといったところか。
あと怒首領蜂のBGMも全曲収録されているので、
昔サントラを買えなかった人はこちらを買うと良いでしょう。
最終鬼畜兵器の曲が途中で終わってしまうのが残念ですが。
怒首領蜂 大往生
ケイブの看板タイトルである首領蜂シリーズ最終作。作品自体の評価は至って高く、今でも各地のゲーセンでAC版が現役で稼働している所を見かけると思います。
本作はケイブ弾幕STGの中でも、かなりパターン性の高い作品になっています
。3面後半など対処法を知らないとどうしようもならない場面は多々ありますが、逆に対処法を知りパターンを実行できるようになると、あまりアドリブ避けに頼らなくてもよくなります。
では、パターンを知ると簡単になるか?というとそうでもなく、ボス戦の弾幕などではランダム要素が絡むために弾避け技量が求められるなど、いい感じに緊張感が保てるように出来ています。
初めてSTGをプレイする人には、少しきつい要素はありますが、それを差し引いても攻略する楽しさが詰まった良い作品だと思います。
最後に、2周目突入に関することについてです。
本作は2周目突入のハードルは他のケイブ弾幕STGと比べると低い方です。ノーコン1周クリアを安定して出来るようになれば、そこから2周目突入への道は決して遠くはないと思います。
では突入時にどんな地獄絵図が待ち受けているかは、それは是非自分の目で。
STORM!~SHOOTING GAME SOUND OMUNIBUS Vol.2~
AFTER BURNERは、流行ってた当時に発売されたCDに収録されているメロディ付きのものではなく、ゲーセンで実際に聞いたベース音から成るバージョンが収録されています。実際に筐体に乗ってゲームしていた世代には嬉しい限りです。
また、各ゲームの画面写真が載った解説も、青春時代を思い出させて泣かせます(私だけ?)。
残念なのは、各ゲーム2曲ずつしか入っていないので、居並ぶタイトルに比して物足りなさが残ってしまうことでしょうか。
とはいえ、これだけのメーカーの音源が1枚のアルバムに納められる企画はまずないでしょう。Vol.1の「BLAST!」ともどもお勧めします。