World Series of Poker PLAY THE PROS (PSP 輸入版 北米)日本版PSP動作可
北米版ですので、当然全部英語です。まあ、英語自体はそれほど難しい単語は出てこないので大丈夫。ただし、日本のゲームに慣れていると、○ボタンと×ボタンの機能が逆であることに慣れる必要があります。
ゲームについては、ライブの雰囲気を楽しみつつマッタリ打つことも出来るし、自分がフォールドしたハンドをスキップしてサクサク進めることも出来ます。収録されているゲームはテキサスホールデムポーカーの他にセブンカードスタッドやオマハ、ラズなどがあります。
プレーヤーはとってもアメリカナイズされたアバターを1つ作成し、それを使って2005年(このゲームは2005年に発売されたものです)から2014年までの向こう10年間をWSOPトーナメントプレーヤーとして過ごします。もちろん、お気に入りのゲームだけプレーして翌年にスキップすることも、キャリアをクリアして1からやり直すことも可能です。
また、大会で入賞し賞金を稼ぐと招待試合に参加することが出来たり、優勝すればおなじみのブレスレットをアバターに装着することが出来たり、プロを打ち負かせばそのアバターが使えるようになったりするオマケ機能もついています。
プレーヤー以外のキャラクターには大きく分けて3種類あり、まずは無名の素人プレーヤー、次にミルウォーキー州代表のミルト・ウォーキーさんのようなベタな名前がついた全米各州のチャンピオン50名、最後にクリス・ファーガソンなど実在のトッププロ15名です。
トーナメントテーブルは1テーブル9人でスタートし、自分を含めプレーヤーが残り4人になると他所から5人プレーヤーが補充され、それ以外ではテーブル移動は全くありません。この独特なシステムにより、プレーヤーはトーナメントが進行するにつれ全米各州のチャンピオンやトッププロたちに囲まれ、より厳しい状況に追い込まれるようになっています。
ゲームですから、勝つたびにセーブ負けるたびにロードで進めることも出来ますがそれではつまらないので、出来ることならこのテーブル移動(というかメンバー補充)のタイミングでセーブしながら少しずつ進めるのが良いでしょう。
いきなりトーナメントでプレーするのが難しいのであれば、クイックプレーモードがおすすめ。1テーブル最大9人のシングルテーブルトーナメントですので、短時間でもプレーでき、スタートチップ、ブラインド、アンティ、対戦相手(プロだけなんてのもアリ)など細かく設定することが可能です。
プライムポーカー キャリーケースセット
銀座や六本木のポーカーのお店に行くと、どうしてもオンラインだけでなく自分の家でもライブのポーカーがやりたくなってしまします。
このセットは、5種類のチップと一組のトランプ、ディーラーボタンの全部が揃ってます!
チップもそこそこ重さがあって大満足です。
ポーカー教室 (カジノブックシリーズ)には、
チップは最低限5種類は必要とありましたが、その条件も満たしていますね。
「ポーカー教室」や「フィルゴードン」の本に出ていたハンドをこれで再現しながらやると、
非常に理解が進みました。
アウツが何枚かすぐに数える習慣も身についてきたような気がします。
オンラインでは見落としがちだった要素を、このセットで体感することにより、
よりハッキリと認識できるようになった気がします。
ザ・リミックス
まぁ、企画盤ですので、ね。ゴリゴリ勧めていいものではないかもしれません。
ただ、出来はリミックス関係としては良いものではないかと思います。
中だるみがほぼないし、こんな形で出すんだったら、問題大アリのFAME-MONSTERのデラックス版の付録のDVDの代わりにこれ付けてよ!!という感じです。
ガガ嬢のPV映像は単体で、PV集としてリリースしても十分価値がある作品ばかりなんですから。
削ってまで付けようとする根性に辟易していたから、なおさらそう感じるのかなぁ。
ただ、これは日本企画なので、輸入盤になると、その国の仕様によりちょっと内容が違うとの噂を聞きました。出来では、日本版がいちばん良いらしいですが、、、。
そう言われると、別な写真がアートワークに使用されてる同タイトルのものとか、ちょっと気になります。
ーこういった情報が、新手の商法ではないことを祈りますが。
最近の案内では、話題の某携帯のCMで使用されているバージョンも収録、とのこと。
CMのバージョンをちゃんと聴きたいという方、ぜひ。
個人的には、スペースカウボーイのM-1&M-3,名曲大胆アレンジのM-9,M-10がツボでした。
ごきぶりポーカー【日本語版】
私の大好きな某声優さんが「面白い!」と書いていたので早速購入しました。
私的には確かに面白かったし,ハマりました。ルールは簡単だし,独自の遊び方も編み出せそうです。
イヤな虫とかが多いのに,おおざっぱに描かれた絵柄がまた雰囲気を和ませてくれます。
でも何と言っても面白さの秘訣は,相手の嘘を見事に見破った時の気分爽快!気分上昇!堪りません。
逆に負け続けると「えっ!?何で悟られてるの!?」とパニクることも。
鋭い人で,相手の癖を見抜けられれば絶対の勝利が約束されるかもしれませんが,
大抵は直感や運のところが多いと思いますから,一方的に叩かれることはないかと思います。
でも!やっぱりいらっしゃいますよね。こういうの得意なお方が。
何やら,こちらの戦法や考えを読めるすごい人が。
そういう方に当たると苦しい場面にもなります。説明書にプレイ時間約20分と書いてあっても,
恐ろしく早く決着がついてしまうこともあります。(私はありました。)
そういう場合には相性もあるので,(ごきぶりポーカーに限らずですが),あまり熱くならず,
程々の回数で楽しみたいと思います。
プレイ人数は私的には3,4人辺りが適当かと思います。多いと頭がゴチャゴチャになりました。
二人で遊んだ時は,少し寂しかったり物足りない気がする事もあるかと思います。
しかし,じっくりサシの勝負なので変な気合いと意気込みを感じました。
自分が勝つか負けるかどちらかなので,真剣勝負に縺れ込みちょっとどきどきしました。
そして,私は最初にハマったと書きましたが,ハマり方はやっぱり人それぞれ。
実際に遊んでみないと分かりません。
カードゲームに興味ない方やホントか嘘か見抜くだけではイマイチという方には,
もしかしたら「ふーん。こんな感じ?」という気分であまり魅力を感じないかもしれません。
逆に相手のリアクションを見るのが好き!
というお方には非常に病みつきになるアイテムではないでしょうか。うずうず!するかと思います。
ハマるかハマらないかは興味の分野次第ですが,遊んでみると知らなかった自分や仲間の意外な一面が
垣間見れる可能性があるかも。
お値段は一応買いやすい方だと思いますので,手を出して気軽に遊んでみてもいいと思います。
仲間が集まった時などにちょっとしたゲームとして持っていてもいいのでは?
気になる点をあげるとすると,
カードの絵柄じゃない方の面のグレーの色が濃かったり薄かったりしているので,
見破る参考にされたら辛いです。
でも,そういうカードはたくさんあるし,手で押さえて相手に出せば大丈夫だと思います。
拙い文章と感想ですみません。少しでも参考になれば幸いです。
マーベリック [DVD]
ジョディ=フォスターが珍しくコメディタッチの演技をした1作です。
いわゆる「騙し騙され」のお話を西部開拓時代を舞台にしているお陰で、コスチュームのジョディが可愛いこと、可愛いこと。
彼女は早くに認められすぎたために、こういった力の抜いた演技のできる映画にあまり出ていなく、もったいない気が多分にします。
メル=ギブソン演ずるギャンブラーはどことなく抜けていて、いい雰囲気を出してはいますけれど、少しだけ冗長に過ぎるというかテンポを悪くしているところもあります。
オチもそこそこ笑えるし(最後のジョディの表情がなんともいえない)、役者も上手く面白いのに、この評価なのは少し鈍重と思える脚本のせいです。
昔のドラマのリメイクだから思い入れが強くなりすぎたんでしょうか?
音楽は「夕陽のガンマン」や「大いなる西部」なども盛り込まれ、ニューマン一家のランディ君がよい感じで遊んでいます。
お勧めできるとはいえないですけれど、一見の価値はありますね。