逆転裁判2 NEW Best Price!2000
私は初めてプレイしたのがこの2でした(^^)子供が友達から借りてきたんですよね〜でも第1話が操作説明のための話になっているので十分プレイできました。
そして一発でハマりましたよ!第1話の謎解きが簡単なので最初はナメていましたが、話はだんだん複雑になり、最終話の手に汗握る展開はマジで徹夜ものでした。全クリした時には1からの購入を決めていました。
アドベンチャー物はあまり面白いものに当たったことがなかったのですが、こんなに面白いソフトがあるとは…目からウロコです。
まず主人公のキャラが良い。その周りのキャラたちも良い。
逆転、逆転でやめられない止まらないの展開も良い。
数々の難関を乗り越え、結審までたどり着いた時の爽快感といったら言いようがない。
シリーズ未プレイなら、私みたいな特殊(?)な事情がなければ1から順番にプレイなさることをおすすめします。物語性の強いシリーズなので、順番にやることで面白さがアップすると思いますので。
逆転裁判 蘇る逆転 NEW Best Price!2000
初めてDSソフトを購入しようと思い、アマゾンのレビューで高評価なものを探し、このソフトにたどり着きました。
「時間を忘れてプレイ」とか、「気づいたら朝までやってた」という旨のレビューを読んで、そこまで没頭するなんてほんとかなぁ・・・?と思いつつ、まあ面白さには定評があるのだろうと購入。
・・・・・・・・・・ほんとでした。
良い点は他のレビューにも書いてあるとおりです。テンポのよいゲーム進行、魅力的なキャラクター、ところどころ効いてる小ネタ等々・・・
それらのために、止め時が見つからないのです。
1章を終えたとき、ふむふむまあこんなものか、というのが感想でしたが。
2章からが本番でしたね。事件のトリックとして一番気に入っているのは3章、物語として気に入っているのは4章です。もー2章から歯止めが利きません。
この人物の話を聞いたら、次の証拠品を見つけたら、この探偵パートが終わったら、この法廷パートが終わったら、・・・この章が終わったら・・・・と思いつつ、やめられません。いつでもセーブできるし、大まかな区切りの地点はあるんですが、物語が進行するのがあまりにも面白くて、一気にプレイしてしまいました。事実、1週間でクリアしました。
アドバンスから移植した1〜4章までの話のつながりというか、この4つの章で明らかになるひとつの大きな事件を解決したときには、物語の出来の良さにため息が出ました。
DS版のオリジナルストーリー(5章)も、ボリュームがあり、一番時間をかけてプレイしました。ただ5章は、よく詰みました・・・証拠品が見つけにくかったり、答えは明らかなのにまだ証拠品を提示しないといけないのか・・・と思うこともしばしば。粘り強さが必要かと。DSの機能を使った新しい捜査方法は、なかなか楽しかったです。夢中でアルミ粉を吹き飛ばしました(笑)
成歩堂くんと御剣検事の鮮やか・爽快なコンビネーションが楽しめるのも、この5章ですね。
妹に薦めて、1章をプレイさせてみたところ、「読むところが多くてだるくなってくる」「話が長い」とのこと。また、一回やり終えたらあとは新しくやることがないので、
・ノベルゲームみたいな、字を読むゲームが苦手な人
・ゲームクリア後のやりこみ要素がないと満足できない人
には不向きかも知れません。でも、私はポケモンやドラクエ等のやりこみ要素をこよなく愛していますが、じゅうぶん楽しめました。ただ、早く2をプレイしたい衝動が荒れ狂っておりますが。
1章に比べたら後々の章はとんでもなく長いので、1章で長いと感じる人には多分向かないかも・・・^^;
また、オマケ機能みたいなものなんですが、マイクに向かって「異議あり!」「待った!」を叫べる機能も気に入っています。自分の声がゲーム内に流れるわけではないんですけどね。そしてこの機能、実際使うとなると、一人のときにしか使えませんが(笑)
以上より、ゲームのおもしろさとしては★5、ゲームの全体的な評価としては、1章がチュートリアル程度の内容だったのと、続編への更なる期待をこめて★4としました。
本日ゲームクリアしたのですが、早くも2をプレイしたくてしんぼーたまらん状態です。近日中に購入予定です。
Yahooゲームで体験版もありますし、そちらを試して興味が持てるようでしたら、プレイしてみてはいかがでしょう^^
Michael Jackson Conspiracy
マイケル・ジャクソン裁判の最中、メディアはよりスキャンダラスなゴシップを競って報道していましたが、この作者も、反マイケルの立場を取り、偏った報道をしていました。この時代のメディアは、Martin Bashirを雇ったABC放送はもちろん、すべてのメディアが例外なく判決が出る前から、マイケルを有罪と想定し、マイケルにとって不利な情報は、作られたものでも歪曲されたものでも流す。マイケルにとって有益な情報は、真実であっても、無視する、という異常ぶりでした。
作者は判決が無罪だったことから、自分は真実を見落としてきたのではないと考えるようになり、次第にメディアのあり方に疑問をもつようになったそうです。そこで、彼女は、偏見を捨てて、真実を知ろう、と膨大な裁判資料を徹底的に見直しました。
そこから見えてきた真実に確信を持った彼女は、ジャーナリストとして真実を語る必要性を感じて、この本の出版に至ったそうです。
この本が出版されたのは、マイケルが亡くなる2年以上も前の2007年です。マイケルの死後、後付で出てきた本とは違います。
読み応えもあるし、当時の報道では、メディアによって無視された事実がたくさん紹介されています。マイケル裁判の実態が分かる一冊だと思います。
事実を知ろうともせず、歪曲された情報に踊らされた多くの人が、今ではThis Is Itを観に行っているかもしれません。切ないですが、こういった本を書いて出版した作者に感謝する思いです。
宇宙漫画の巨匠!松本零士 原作 デザイン 総設定!「大YAMATO零号」 VOL.01-05 (SPECIAL DVD-BOX)
正直この作品は面白いとは言えませんし
この5巻BOXはベンチャーソフトのネット販売で3巻まで購入した人には
素直には喜べない商品であると思います・・・私もその一人でありました(汗)
ただ本作の前身である松本先生の『新宇宙戦艦ヤマト』の姉妹作でもある
『超時空戦艦まほろば』が設定やデザインを新たに3、4、5巻に登場し
まほろばのヒロイン【羽黒妖】も4、5巻に主要人物として登場するのは
松本ファンにとっては嬉しい限りです♪
しかも倒産前ベンチャーソフトが大ヤマト零号ホームページにて
「次回は銀河鉄道艦隊が登場!」という【銀河鉄道シリーズ】との関連をにおわせたまま
結局日の目を見ずに終わった謎の艦隊が4巻において遂に999のような旧式機関車をモデルにした
新型車両【装甲艦コシ】もしくは【走行艦コシ】(正式漢字綴りは不明)として登場します!!
まあ結局【銀河鉄道シリーズ】との関係が語られることはありませんし
鉄郎、メーテル、車掌さん、学、レイラなど既存のキャラが登場することもありませんでしたが
1巻から登場している【メタノイド】という名称と合わると
やはり本作も【銀河鉄道シリーズ】と世界観が繋がっているんだなあ♪と思わずにはいられません!!
松本ファンでどんな酷い形になっても宇宙戦艦ヤマトや銀河鉄道999を追わずにはおれない
そんな私のような人間にはこのBOXは買いです!プレミアが付く前にぜひ購入ご検討下さい!!