メルティ・メルヘン DVDPG
一言でいえば「ほのぼのレイプ」。昔話をしづしづと踏み荒らします。オムニバスで登場する各話のヒロインさんは「息をしていれば、まあそういう目にも遭おうさ」というような搾取の模様がゆったりと牧歌的に進行します。土台が昔昔から読み継がれる絵本だからでしょうか、不変的というか登場人物も受け手も、しいては世界そのものがどこか突き放したような世の拗ね方をしていて素直に面白かったです。絵本の奥深い遭難性。アニメや動画なんからの全くもって不要な装飾を排除していることがより話の色素を落ち着けています。一枚絵だからこそ、その現場の有り様を想像させることが可能なのであって、一から十まで説明されて、それをただ享受するだけのゆとり世代には退屈かもしれません。物事を斜めからしか見れない中途半端な世代の中年にはいい塩梅でした。収録されているいくつかに「老いようが生きてる限りは発情する」情景がちらほら散見できるのも、若さゆえ、みたいな逃げ口上を真っ向から突っぱねていてすがすがしい。続編なんか作られないでしょうけど、養老の滝や髪長姫なんかいかがでしょうか。
レイヤーテックリストウォーマー Lフリー ブラック
腱鞘炎、手首の怪我の回復用、そして、冬の冷え性対策のため購入しました。
はじめは、子供のころの長袖をちょっと引っ張ってといったときの感覚なのかなと思っていましたが、
手の甲と手首をガードしているだけなのに、指先までとても暖かく血行がとてもよくなり、痛みが緩和しました。
手袋と違って手の甲までのカバーなので、屋内に入った時も着用したままです。
そして、手を洗ったり、食事の時は、親指のところを抜いて、手首側へ捲り上げることで、
さっとアクションが起こせますし、紛失もありませんのでおすすめします。
マイケル・ジャクソン THIS IS IT(特製ブックレット付き) [Blu-ray]
早くも今朝届きました!
(予約開始初日に予約したからか予定日より早く届きましたラッキー!後からDVDも予約しましたが、そちらは予定通り明日到着のようです。)
自分は劇場では3回見て、早速今日すぐ自宅で見ましたが‥何度見ても見入ってしまいます。
シビれます。
感動です。
素晴らしいです!
我家の大画面テレビでも、さすがに劇場の迫力には適いませんが‥ブルーレイの画質は抜群に美しい。
劇場より綺麗です。
場面により画質の良し悪しの差もありますが、やはり最高の作品を最高画質であるブルーレイで購入して良かったです。
特典映像も大変素晴らしかったです。
どれも見応え十分。
舞台裏、メイキング‥どれも凄い。
こんなに凄いライブを実現させようとしていたなんて‥驚愕です。
全身全霊で愛そのものであるマイケルの雄姿と関係者のコメントに改めて涙してしまいました。
ダンサー選考の所は、本編最初の方にも出てますが圧巻です。 (トップで選ばれつつもやむなく辞退することになった幻のNo.1日本人ダンサーのケントモリ氏も本編の方にも一瞬ですが映ってます。やむを得ませんがかなりカットされたのであろうと残念‥しかし彼は日本人の誇です!そんな裏物語もあり日本人としても何か縁を感じました)
他にも見所満載です。
と言うより全てが見所です。
釘付けです。
「愛」と「本物」が凝縮です。
他のどんな映画やライブ作品にも当てはまりません。
こんなの初めてです。
(劇場では拍手と涙ですぐ席を立てませんでした)
自分は長年のマイケルファンですから、より彼が伝えたかったメッセージや彼の素晴らしさ(取り巻く周りの仲間達も最高)に触れられましたが、ファンでなくても「THIS IS IT」は是非見てください。
素晴らしさは他の方のレビューにもある通りです。
貴方もこの素晴らしい「本物」を是非手にしてください。
あ〜ライブ行きたかった!!(悔)
EXIT TUNES PRESENTS Vocaloanthems(ボカロアンセムズ) feat.初音ミク(ジャケットイラストレーター redjuice) 【数量限定オリジナルストラップ付き】
初めてさんにはあまり、オススメしません。
人柱アリス、悪食娘コンチータなど、少しだけ、グロい曲など入っているからです。
私の場合、特典の、《フェイクカード、ストラップ、ポスター、ポストカード、きせかえジャケット》を目当てに買いました。(ちなみに、アニメイトです。)
特典も満載で、2000円の価値はありますが、初めての方にはボカロジェネシスをオススメします。(アニメイトで見たかぎりは、フェイクカード、ストラップの特典がついていました。)
1/32 スペースクラフトシリーズ No.01 惑星探査機 はやぶさ
月以外の天体に着陸して帰ってくる世界初の飛翔体であること、サンプルリターンに成功すればこれも世界初であること、そして何より度重なる損害から奇跡的に回復してひたすら地球を目指す姿。
歴史の中で、ある種の船や飛行機は、生き物が持つのと同じような哀しさを持つことがあるけれど、まさに「はやぶさ」もそのような存在だといえるだろう。
国内の報道が控えめであるせいで、いまいち注目されていない「はやぶさ」。この壮挙が、母国ではなくむしろ海外で話題になっている現状(googleのニュース検索でhayabusaを検索されたい)には歯がゆいばかりだが、それはひとまず置いておこう。
宇宙産業の外にいる私のような一般のファンにとって、地球に向け飛行中のはやぶさを「応援」したくても、出来る事は殆ど無い。だが、この歴史的帰還と前後してこのような精密な模型を用意してくれたことで、少なくともこの模型を買って組み立てるというある種の私的な”参加”をすることが出来る。はやぶさのことを気にかけてきた数年間の締めくくりとして、このような機会を設けてくれたことに感謝したい。
(できたら、H2Aなどの模型も出してください)。