テキーラ・サンライズ [DVD]
バブル真っ盛りの20代。駒沢公園近くのヨットの置いてあるレストランでこの映像が常に上映され視野に入っていた。キチンと鑑賞したのは今から3年前。単純明快な映画だが大人の恋を上品に描いた作品はこの作品しかないように思える。母性本能をくすぐるメル・ギブソン。素晴らしくスーツの似合うカート・ラッセル。気丈に見せるミシェル・ファイファーだがなぜか寂しげな色気をそそる。好きな場面は(1)麻薬捜査官である親友(カート)がメル(麻薬の売人)の恋人(ミシェル・ファイファー)に自白を迫るところ、(2)それとスティデーカムを使用してのメルとミシェルとの浴室シーン。(3)オレンジ色に染まるラストではアルファロメオスパイダーに乗ったミシェルがビーチにたどり着く場面がとても素晴らしい。是非おすすめ!!何度も何度も見ています。カルフォルニアビーチを舞台にした二枚目な映画。
テキーラ・サンライズ [DVD]
80年代だからこその雰囲気に満ちている映画です。正直に言ってストーリーやキャラクター設定等はありきたりです。しかし!!だからこそ気に入っちゃいました。この映画に複雑な要素が入ってしまったら逆に面白みが無くなってしまうと思います。
元麻薬ディーラーのマック(メル・ギブソン)とレストランのオーナージョアン(ミシェル・ファイファー)、そして麻薬捜査官のニック(カート・ラッセル)の三角関係。足を洗おうとしているマックを手放そうとしない麻薬組織。この2つの要素が絡み合い、独特のハードボイルド感を醸しだしています。しかしながらストーリーはいたってシンプル。この映画の場合そこがポイントです。さらにカート・ラッセルの「そんな刑事ありえねーよ」というくらいのハードボイルドさは良いですね。正にB級映画の醍醐味です。メルとミシェルの魅力も映画の雰囲気に合っていて、少しミステリアスでありながら情熱的です。何より全体に漂うカクテル「テキーラ・サンライズ」を意識した色調もロマンを掻き立てられます。
エンド・クレジットで流れるハートのボーカルであるアン・ウィルソンとロビン・ザンダーのデュエット曲「Surrender To Me」もお気に入りです。映画にはしっかりとした内容が必要だと思いますが、たまには気軽に感覚を楽しむ映画を見るのも悪くありません。内容云々ではなくて、理屈抜きで好きになってしまう映画があると思いますが、僕にとっては「テキーラ・サンライズ」がその1つです。DVDも非常に安くなっておりお勧めです。
TAB譜付スコア ウクレレ・ベンチャーズ 模範演奏CD付 ウクレレ1本で奏でるベンチャーズ名曲の決定版!
What music could possibly sound better played on ukulele than Ventures' songs? This book includes an audio CD for your listening PLEASURE as well. Though the comments and tips are written in Japanese, if you can read tabs or music, you can learn to play these excellently arranged songs. Some are not Ventures tunes, but every one (28 in total) is a real pleaser.
This book will keep me quite busy for quite a while...until I master each song. Give it a try!
テキーラ!テキーラ!the BEST(新曲入り2枚組ベストアルバム)
HiGEを初めて知って、聴いて、ライブ見て、かれこれ8年くらい経ちますが、
こんなに素敵なベスト盤をリリースするようになったのか〜、と本当に嬉しいし、
もっとたくさんの人が聴けばいいのにとも思います。
それぐらいお勧めなベスト盤です。
HiGEの最大の魅力は、バンドサウンドもサウンドメイキングももちろんですが、
やはりボーカル須藤氏の「声」だと思います。
彼の声は刹那的でもあるし攻撃的にもなるし毒気もあるんだけど、
すべての古今東西のロックレジェンド達に共通して必ず存在している(いた)、
あの「やさしさ」、がすごく潜んでいます。
Disc2 はアコースティックアレンジだからか特にそれが顕著に感じられて、
聴いていると思わず唸ってしまいます。
特に「せってん」なんか凄いな〜と。
最近、今回の「テキーラテキーラ」や新譜の「青空」を聴いて思うんだけど、
本当は「オルタナティブロック」とかで括られるようなバンドではなく、
実はストーンズやU2やレッチリやエレカシやイエローモンキーやTMGEのような
「ロッククラシックになれるバンド」なのでは??
と思い始めております。
須藤氏には今までに無い立ち位置の「ロックスター」になってほしいです。
これからもずっと聴き続けます。
THE ROOSTERS(紙)
幾つかのアルバムを聴いて(あくまで大江慎也というフロントを失う迄のルースターズですが…)一周し、戻って聴いたら驚く程の感慨に至ったアルバム。初めて聴いた時よりも衝撃が違いました。聴こえ方が違う。一度聴いてみただけでは解らなかった発見や驚きが随所に見られるなんて、こんなアルバムは初めて。これぞルースターズのスタンダード。この1stを聴いて興味を持った方は2ndもお勧め。初期ルースターズの熱気が感じられる。